家づくり学校

公開日:2023/10/13 最終更新日:2024/04/16
家づくり学校

マイホームの建築を考える際、さまざまな展示場へ足を運ぶ方も多いでしょう。ただ、展示場では分からない部分も多く、じっくり家づくりに関して勉強したいと考える方も中にはいます。本記事では、家づくりに必要な知識を学べる家づくり学校に関して紹介しますのでぜひ、参考にしてください。

家づくり学校の口コミ

何も知らないまま進めるところでした(U)

家づくりは、目に見えない部分がいかに重要かを教えていただき、とても勉強になりました。デザインだけで家づくりを決めていたらと思うとゾッとします。知っているか知らないかで満足度が違うと思うので、知識をつけるためにも家づくり学校へ来てよかったと思いました。

運営者コメント

こちらの方は家づくり学校で、家づくりにおいて見えない部分の重要性について学び、新たな知識を得ることができたとの感想が述べられています。さらに家づくりのデザインだけでなく、さまざまな要素が重要であると気付き、このような知識を身につけることで、家づくりに対する満足度が大きく変わると感じたようですね。

この方は家づくり学校を通じて、新たな視点や知識を得ることができたことに満足しており、家づくりに関心がある方にとって有益な場所であるとの印象が伝わります。

目指すべき家づくり、発見!(T)

イメージが漠然とし、何から手をつけたらいいかわかりませんでしたが、レクチャーで基礎の基礎から教えてもらい、自分たちの目標がハッキリ見えてきました。アドバイザーは話しやすい人柄で、いろんな提案をしてくれてよかったです。

運営者コメント

こちらの方は家づくり学校に相談するまで、家づくりのイメージが漠然としており、具体的な手がかりが欠けていた状況から始めたようです。しかし、レクチャーを通じて基礎的な知識や手法が丁寧に教えられ、自身の目標や希望を明確にすることができたようですね。

アドバイザーは相談しやすい相手だったようで、寄り添いながらさまざまな提案を行ってくれたことに好感を抱いたようです。この方は家づくり学校を通じて自分たちの家づくりの方向性を見出し、アドバイザーのサポートにより安心感を得られたと感じているようです。

家づくりに悩んでいる方の相談窓口

マイホームの建築を考える場合、ほとんどの方が一から家に関しての知識を必要とします。しかし、自分の基準がなければ予算が決まっていても、何から始めれば良いか迷う場合もあるでしょう。家づくり学校では、家づくりに悩んでいる方の相談窓口をおこなっています。詳細について紹介しますのでぜひ、参考にしてください。

家づくり学校と住宅購入相談窓口との違い

家づくり学校では、家づくりに関する正しい知識を身に着け住宅会社を比較しながら体感できる企業です。このため、他の住宅購入相談窓口とは異なるサービスをしており、自分で工務店を選べる力を付けてもらうことを目標として運営しています。まずは、家づくりの基準について身に着け、自分たちの基準に合う工務店を見つけてもらいます。

学びながら体感できる

家づくり学校では、家づくりに必要な知識を身につけ、実際に建てられた家を体感してもらいます。実際には、個別セミナーや相談をしていただいたのちに、学んだあとは個別見学をおこない体感ツアーをおこなっています。また、家づくり学校のサービスはすべて無料でおこなっています。

後悔しない家づくりのために

家づくり学校の発足は、実際に建てた家を後悔している方が多いことからでした。雑誌などに掲載されているおしゃれな家を見ても、どこの工務店が良いか分からないという問い合わせが多く雑誌だけでは伝わらないと気付きました。そこで、多くの方に後悔しない家づくりをしてもらうため、家づくり学校を起業したのが始まりです。

家づくりに関する個別相談・オンライン相談が無料

家づくり学校では、顧客のライフスタイルに合わせて個別相談やオンライン相談をおこなっています。時間・お金どちらもなくても無料でおこなっているため安心です。家づくりに関する個別相談・オンライン相談に関して紹介しますのでぜひ、参考にしてください。

個別相談の流れ

個別相談では、まず予算を考えそのなかで住宅選びを進めていきます。家づくりの専門知識と住宅会社をある程度決め、住みたい家のイメージやスタイルをじっくりヒアリングします。次に、ヒアリング内容とイメージが合う住宅会社を50社以上からピックアップし、見学訪問までの紹介が可能です。顧客が納得できる工務店が見つかるまで、何度でも会社提案や見学訪問が可能です。また、見学訪問では実際に家を建築しているプロと話をしながら、建物を見学できます。

オンライン相談も可能

子育て中の方や仕事が忙しい方に対し、オンライン相談もおこなっています。オンライン相談では、ホームページ上で空き状況を確認次第予約可能です。オンライン相談では、60分で家づくりの基礎知識をまとめてレクチャーしています。アドバイザーによる基礎意識を学んだあとは、顧客のイメージをヒアリングし希望に沿った住宅会社を提案しています。

家づくりの知識を楽しく学べるセミナーも開催

家づくり学校では、家づくりに関する知識を分けてセミナーを実施しています。最初は、基礎知識から学んでいただき土地のことやお金に関することまで幅広く学べるようにおこないます。家づくりの知識を楽しく学べるセミナーに関して紹介しますのでぜひ、参考にしてください。

新築基礎編

多くの工務店が存在するなか、どこの会社がどういった家づくりをしているか分からない方もいるでしょう。こうした方のために、会社別の特徴・価格をお伝えし見極める力を付けてもらいます。身の丈に合った予算で、賢く建てられる家づくりを提案します。

土地探し

家づくりをおこなうためには、まず土地探しもおこなわなければなりません。しかし、土地を先に探すべきか家づくりが先なのか、分からない方もいるでしょう。予算内にできる土地予算と物件情報の集め方を教えます。また、契約時の注意点に関しても教えるため安心です。

お金に関して

家づくりに関して、重要になるのがお金に関することです。明確なライフプランができていなければ、予算が決まらないでしょう。年収だけでは分からない家計収支や人生設計を踏まえた、適正予算を伝えます。また、ピッタリの住宅ローンを選び、楽にローンが返済できる返済術も教えています。

体感ツアー

家づくり学校では、実際に建てられた家を通じてそれぞれの工務店が建てた家を体感できます。快適な空間ができているか、耐震・断熱・気密など目に見えない部分を感じてもらえるでしょう。素材のぬくもりや日差しの入り方など、カタログだけでは分からない部分を体感できます。

まとめ

本記事では、家づくり学校について紹介しました。これからマイホームの建築を考えているけど、どこから初めて良いか分からない方もいるでしょう。また、展示場や工務店へ足を運ぶ時間がない方は、家づくり学校がおこなうオンライン相談の利用をするのもひとつの手段です。本記事が、マイホームの建築を検討されている方の参考になれば幸いです。

家づくり学校の基本情報

会社名株式会社KG情報
キャリアサポートセンター岡山市北区平田170-108
グループ会社株式会社ディー・ウォーク・クリエイション
東京住所東京都千代田区神田須田町1-18 第3神田セントラルビル6F
迷った方にはこの会社がおすすめ

家づくりコンシェルジュ

家づくりコンシェルジュ

家づくりコンシェルジュは業界経験20年以上の専門家が対応してくれる住まいの相談窓口です。相談方法はLINE、対面、WEB、電話から選ぶことができます。独自の基準をクリアした安心・安全な住宅メーカーのみを紹介してくれるため安心です。

もちろん相談はすべて無料。運営元が不動産コンサルティング会社のため、有料級の質の高いアドバイスを受けられるのが特徴です。

【東京都港区】住まいの相談窓口比較表

イメージ






サービス名家づくりコンシェルジュスーモカウンターLIFULL HOME'S 住まいの窓口タウンライフ家づくり家づくりのとびら注文住宅の相談窓口ハウジングカウンター
特徴業界20年以上のプロが相談に乗ってくれる会社や社員の雰囲気まで教えてもらえる200社以上の中から最適な会社を紹介3分で手軽に計画書の作成を依頼できる短い時間で疑問を解消できる豊富な実績を持っているスタッフが全員現役の住宅専門家となっている
詳細リンク詳しくはこちら詳しくはこちら詳しくはこちら詳しくはこちら詳しくはこちら詳しくはこちら詳しくはこちら

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東京都港区の住環境と注文住宅を建てる際の費用相場について

東京都港区の住みやすさや費用相場とは?

東京都港区は、憧れの街でもあります。そんな東京都港区に家を建てる際、どれくらいの費用がかかるのでしょうか。

2023年の住みたい自治体ランキングでは、港区が1位でした。港区の住環境や、家を建てるときに必要な費用相場について、詳しく解説しています。

港区の情報

東京都港区は、23区の中心部にあり、区の一部が東京湾に面しています。港区の面積は20.37㎡で、2023年9月時点での人口は約26万5,000人です。

東京23区の中でも、人口密度の高い地域です。六本木や台場、麻布十番などの人気スポットが多くあります。

また、ビジネス街でも有名な新橋もあり、洗練されたイメージのある地域です。歴史を感じる文化財や近代的なものまであり、魅力的です。

港区の治安や住環境

都心の中心部でありながら、閑静な住宅街もあります。港区は、ブランドのショップが多く集まる高級エリアとしても知られています。

近年では人口も増えており、人気が出てきている地域です。港区の治安は、よいところとよくないところがあります。

六本木や赤坂は犯罪件数が少なくないため、治安がよいとは言えません。しかし、閑静な住宅街である青山などは、比較的落ち着いており、安心して住めます。

治安がよい地域では、定期的にパトロールがおこなわれています。港区は小学校や中学校など、教育機関が多いことも人気の理由です。

芝公園など自然で緑を感じられるスポットもあり、子育てもしやすいと評判です。日常の買い物も便利で、ミッドタウンや六本木ヒルズなどのショッピングセンターが充実しています。

24時間営業しているスーパーもあるため、買い物には困りません。子育て世代が多く住んでいるため、若い夫婦も多いです。

そして港区は交通アクセスも優れており、JR山手線や東京メトロ丸の内線など、17路線が通っています。電車だけではなく、バスも多く運行しているため、移動しやすいです。

港区内には33駅があり、利用者の多いターミナル駅も存在します。電車やバスが充実しているので、通勤・通学しやすいエリアです。

新幹線や飛行機も利用しやすい位置にあるため、出張や旅行も行きやすいです。飲食店は安価なところから、高級店まであり、プライベートでも仕事でも利用できます。

東京タワーにも徒歩でいける地域もあり、散歩をして気分転換にもよいでしょう。

港区で家を建てるときの費用相場

港区の治安や住環境を見て、住みたいと思った方もいるでしょう。そこで気になるのが、家を建てたときの費用相場です。

港区の新築一戸建ては、平均1億4,393万円です。全国平均が3,719万円なので、港区がいかに高級住宅街かがわかります。

しかし、同じ港区でも最寄りの駅によって、平均価格は異なります。たとえば、田町駅だと9,334万円〜1億1,408万円が相場です。

一方で六本木一丁目駅は、1億6,643万円〜2億341万円が相場となり、大きく差があります。続いて、港区の土地単価を紹介します。

2023年の土地単価は、約1,360万円です。土地単価もエリアによって、大きく異なります。

また、市場状況によっても変化する可能性があるため、事前に確認しておくことが大切です。一般的に一戸建てを建てるときは、20〜30坪必要です。

そのため、港区の中でも高級住宅街となる白金エリアでは、1億1,800万円〜1億7,700万円ほどかかることが予想できます。一方で建築費は、全国と首都圏で大きな差はありません。

建築費は、建設を依頼する会社によって異なり、追加するオプション次第で増減します。港区で注文住宅を建てる場合、トータルコストで1億8,000万円ほどかかります。

先述したように、港区でもエリアによって価格が変動するため、慎重に考えましょう。

港区に家を建てるために必要な年収とは

港区に注文住宅を建てるためには、1億円以上の費用がかかることがわかりました。では、その価格の家を建てるためには、どれくらいの年収があればよいのでしょうか。

住宅の建築費を見て、自分の年収で大丈夫なのか不安に思う方も多いです。それぞれのライフスタイルや貯蓄額によっても異なりますが、1住宅購入の目安になるのが年収倍率です。

購入価格が年収の何倍になるのかを表した数値で、購入金額÷年収で計算できます。2022年度のフラット35調査では、平均年収倍率が6.9倍という結果が出ています。

港区で注文住宅を建てる際にかかるトータルコストと、平均年収倍率で割ると約2,600万年という結果です。つまり、1港区で注文住宅を建てるためには、2,600万円の年収が必要です。

ただし、実際は住宅ローンを使用するため、必ず必要というわけではありません。年収倍率の10倍ほどであれば、住宅ローンが組める可能性があります。

もし、予算オーバーしてしまった場合、不動産会社に相談すれば、値引きをしてくれるケースもあります。年収が足らないからと諦めずに、一度相談してみましょう。

年収は問題なくても、貯蓄が少なく不安に思う方もいます。年収は目標金額に達成していても、貯蓄がないと不安です。

新築一戸建てを購入する際、3〜10%の初期費用が発生します。そのため、ある程度貯蓄がないと、初期費用が支払えず、家が建てられません。

注文住宅を建てると決めたときから、コツコツ貯金を始めるとよいでしょう。

知ってお得な家を建てる時の補助金

住宅を建てる際、もらえる補助金があれば利用した方がお得です。住宅購入は大きな買い物になるため、少しでも補助金が出ると助かります。

もらえる補助金制度を把握し、建築費の負担が減らせるよう、参考にしてください。

こどもエコすまい支援事業

新築住宅を購入する子育て世帯や、若い夫婦世帯などが対象になる補助金制度です。補助金を受け取るには、もちろん条件があります。

ZEHレベルが高く、省エネ性のある住宅を購入する子育て世帯または若い夫婦世帯であることが条件です。子育て世帯では、18歳未満の子どもが対象になります。

若い夫婦世帯というのは、申請時にどちらかが39歳以下であることが条件です。新築住宅であれば、最大100万円の補助金が受け取れます。

こどもエコすまい支援事業への交付申請は、ハウスメーカーや事業者が行います。この補助金を受けるためには、事前にスケジュールを立てておくことが大切です。

スケジュールを立て、やるべきことをリストアップしておくとよいでしょう。

ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス実証事業

ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス実証事業は、ZEHのほかにZEH+や次世代HEMSなど、高性能住宅のみ支給対象になります。そのほかにも条件があり、全て満たしていないと受け取れません。

建築する会社は、ZEHビルダーもしくはプランナーとして登録されている施工会社が対象です。これらに当てはまる施工会社が新築した場合のみ、この補助金が受け取れます。

また、導入する設備によっては、補助金が増額されます。たとえば、蓄電システムを導入した場合、補助金の額は2万円アップします。

この補助金制度では、最大112万円の補助金が受け取り可能です。また、上限に達した場合、応募を締め切るため、必ず受け取れるわけではありません。

補助金制度を利用したい場合、事前に申し込み状況を確認しておくことをおすすめします。

地域型住宅グリーン化事業

高い省エネ性や、耐久性のある木造住宅の購入が対象の補助金です。補助金の申請や受け取りは購入者ではなく、施工会社が行います。

ZEH水準未満の住宅や、ZEH水準を満たしていても耐震等級が1の住宅は対象外です。長寿命型やゼロ・エネルギー住宅型など、条件に合った住宅を建てる必要があります。

対象となる住宅のタイプによって、受け取れる補助金の額が異なります。新築の建築完了報告のあと、2〜6ヶ月後に施工会社へ入金され、購入者が受け取る流れです。

建築完了報告をする時期が決まっているため、それに合わせて竣工や引き渡しを行う必要があります。こちらの補助金制度を利用する場合は、前もってスケジュールを立て、間に合わせることが大切です。