SUVACO(スバコ)

公開日:2023/10/11 最終更新日:2024/03/21
SUVACO(スバコ)

注文住宅の建設を検討している方、SUVACOをご存じでしょうか。専門知識をもつアドバイザーが家づくりの専門家を紹介してくれるため、失敗なく住宅建設を進められるでしょう。また、相談会やセミナーも多数開催されています。この記事では、SUVACOについて詳しく解説しているので参考にしてください。

家づくりのプロに出会えるマッチングプラットフォーム

注文住宅を建てる際には、土地探しや建築会社選びなど、さまざまな知識や判断が必要です。わからないことだらけで難しそう、また忙しくて調べる時間が取れないと考える方も多いでしょう。多くの専門知識を必要とする住宅建設を、自分たちだけで進めるのは不安かもしれません。そのようなときにおすすめなのがSUVACOです。

SUVACOは、家づくりをする方と、家づくりにかかわる専門家が出会うサービスを提供しています。専任アドバイザーが専門家を探しサポートする「すばこと」では、SUVACOの厳しい基準をクリアした建築家や工務店などを、さまざまな条件により絞り込めます。すばことを活用することで、住宅への思いを叶えてくれる専門家がきっと見つかるでしょう。

また、SUVACOでは、自分らしい家をつくるために必要な情報やヒントを紹介しています。初めて住宅建設を考える方には、知っておくべきことやわからないことも多いでしょう。そのようなときはSUVACOに相談してみてください。SUVACOでは、家づくりの流れや、予算の立て方、住宅ローンの選び方など、家づくりに役立つ情報を提供しています。

また、住宅事例や会社情報も豊富に掲載しているので、理想の住まいのイメージを膨らませることも可能です。加えて、住宅ローンや工事費用といった、お金に関する知識も提供されるので、確実に身につけておきましょう。

以上のように、SUVACOは、家づくりのプロに出会えるマッチングプラットフォームです。依頼先候補の提案・紹介から完成までサポートするサービスや、自身で積極的に進める場合のセカンドオピニオンとしての利用など、自分に合ったサポートの形を選べます。自分らしい家づくりを実現するために、ぜひSUVACOを活用してみてください。

SUVACOアドバイザーが家づくりサポート

注文住宅を建てる際にSUVACOに相談すると、家づくりの現場経験が豊富な専任アドバイザーが、要望や条件を詳細にヒアリングしてくれるとともに、最適な専門家の提案が可能です。ヒアリングでは、要望や条件を整理し、複数の専門家を比較検討できるように段取りをつけてくれます。

また、専門家との打ち合わせのセッティングや、プランや見積もりの内容の確認にも応じます。特徴は、中立的な立場からのサポートが受けられる点です。SUVACOは、どの企業にも偏らず、中立的な立場により工務店やリフォーム会社を選定します。建築・施工会社との資本提携関係はないため、自社に有利になる働きかけはありません。

あくまでも、相談者の利益を考え、条件に適した依頼先を提案することを心がけています。さらに、依頼先が決まった後も、プランニングや工事に関する疑問や不安に応えます。その際はアドバイザーに気軽に相談してみてください。施工会社の判断の妥当性など、会社に直接聞きづらいことでも、第三者の視点からのアドバイスが期待できるでしょう。

リノベーションや注文住宅などの相談会・セミナーを多数開催

注文住宅やリノベーションを検討している方は、まず相談会やセミナーに参加して、専門家に話を聞いてみるのがおすすめです。SUVACOでは、リノベーションや注文住宅などの相談会・セミナーを多数開催しています。ここでは、セミナーの一例を紹介しているので確認していきましょう。SUVACOでは、リノベーション・リフォーム相談会を定期的に開催しています。

自宅のフルリノベーションや、中古マンション戸建てなど、物件探しからのリノベーション、キッチンなどの部分リフォームなど、さまざまな相談が可能です。家づくりの始め方や、自然素材を使うことへのメリットなど、要望を聞きながらプラン設計や概算見積り、リノベーション向き不動産の紹介、ローンの資金計画など、契約前にすべて無料でのサポートが受けられます。うまく活用してリノベーションを進めましょう。

また、中古住宅を購入してリノベーションすることを狙っている方向けの相談会もあります。物件探しから資金計画、住宅ローン、設計施工まで、不動産とリノベーションのプロが丁寧にサポートするセミナーです。リノベーションの知識や技術が少ない、一般的な不動産会社で物件を決めてしまうと、後になって思わぬ制約やトラブルが出てくることもあります。

したがって、不動産とリノベーションに長けた専門スタッフが在籍する工務店の意見を聞くことは、非常に重要です。セミナーに参加することで、希望の予算やエリアに合わせた、リノベーション前提の物件探しのサポートが受けられます。そのほか、建築士内見同行サービスなども用意されているので、有効に活用しましょう。

さらに、現在住んでいる物件や購入済み物件を、スケルトンリノベーションするための相談会もおすすめです。スケルトンリノベーションとは、床・壁・天井をすべて取り払い、躯体のみの状態にして、間取りから造り直す大掛かりなリノベーションです。排水管などにも手を加えられるので、水回りの移動も可能です。大胆な間取り変更もできるため、自分だけの理想の住まいを実現できます。

まとめ

SUVACOは、家づくりやリノベーションを検討している方に、さまざまなサポートを提供してくれるプラットフォームです。家づくりの専門家と出会える「すばこと」や、各種セミナー・座談会をうまく活用することにより、失敗を恐れることなく、効率的に住宅建設を進められるでしょう。専門家のサポートを活用して、理想の住まいを実現しましょう。

SUVACO(スバコ)の基本情報

会社名SUVACO株式会社
住所東京都港区元赤坂1-4-21 赤坂パレスビル1F
迷った方にはこの会社がおすすめ

家づくりコンシェルジュ

家づくりコンシェルジュ

家づくりコンシェルジュは業界経験20年以上の専門家が対応してくれる住まいの相談窓口です。相談方法はLINE、対面、WEB、電話から選ぶことができます。独自の基準をクリアした安心・安全な住宅メーカーのみを紹介してくれるため安心です。

もちろん相談はすべて無料。運営元が不動産コンサルティング会社のため、有料級の質の高いアドバイスを受けられるのが特徴です。

【東京都港区】住まいの相談窓口比較表

イメージ






サービス名家づくりコンシェルジュスーモカウンターLIFULL HOME'S 住まいの窓口タウンライフ家づくり家づくりのとびら注文住宅の相談窓口ハウジングカウンター
特徴業界20年以上のプロが相談に乗ってくれる会社や社員の雰囲気まで教えてもらえる200社以上の中から最適な会社を紹介3分で手軽に計画書の作成を依頼できる短い時間で疑問を解消できる豊富な実績を持っているスタッフが全員現役の住宅専門家となっている
詳細リンク詳しくはこちら詳しくはこちら詳しくはこちら詳しくはこちら詳しくはこちら詳しくはこちら詳しくはこちら

おすすめ関連記事

東京都港区の住環境と注文住宅を建てる際の費用相場について

東京都港区の住みやすさや費用相場とは?

東京都港区は、憧れの街でもあります。そんな東京都港区に家を建てる際、どれくらいの費用がかかるのでしょうか。

2023年の住みたい自治体ランキングでは、港区が1位でした。港区の住環境や、家を建てるときに必要な費用相場について、詳しく解説しています。

港区の情報

東京都港区は、23区の中心部にあり、区の一部が東京湾に面しています。港区の面積は20.37㎡で、2023年9月時点での人口は約26万5,000人です。

東京23区の中でも、人口密度の高い地域です。六本木や台場、麻布十番などの人気スポットが多くあります。

また、ビジネス街でも有名な新橋もあり、洗練されたイメージのある地域です。歴史を感じる文化財や近代的なものまであり、魅力的です。

港区の治安や住環境

都心の中心部でありながら、閑静な住宅街もあります。港区は、ブランドのショップが多く集まる高級エリアとしても知られています。

近年では人口も増えており、人気が出てきている地域です。港区の治安は、よいところとよくないところがあります。

六本木や赤坂は犯罪件数が少なくないため、治安がよいとは言えません。しかし、閑静な住宅街である青山などは、比較的落ち着いており、安心して住めます。

治安がよい地域では、定期的にパトロールがおこなわれています。港区は小学校や中学校など、教育機関が多いことも人気の理由です。

芝公園など自然で緑を感じられるスポットもあり、子育てもしやすいと評判です。日常の買い物も便利で、ミッドタウンや六本木ヒルズなどのショッピングセンターが充実しています。

24時間営業しているスーパーもあるため、買い物には困りません。子育て世代が多く住んでいるため、若い夫婦も多いです。

そして港区は交通アクセスも優れており、JR山手線や東京メトロ丸の内線など、17路線が通っています。電車だけではなく、バスも多く運行しているため、移動しやすいです。

港区内には33駅があり、利用者の多いターミナル駅も存在します。電車やバスが充実しているので、通勤・通学しやすいエリアです。

新幹線や飛行機も利用しやすい位置にあるため、出張や旅行も行きやすいです。飲食店は安価なところから、高級店まであり、プライベートでも仕事でも利用できます。

東京タワーにも徒歩でいける地域もあり、散歩をして気分転換にもよいでしょう。

港区で家を建てるときの費用相場

港区の治安や住環境を見て、住みたいと思った方もいるでしょう。そこで気になるのが、家を建てたときの費用相場です。

港区の新築一戸建ては、平均1億4,393万円です。全国平均が3,719万円なので、港区がいかに高級住宅街かがわかります。

しかし、同じ港区でも最寄りの駅によって、平均価格は異なります。たとえば、田町駅だと9,334万円〜1億1,408万円が相場です。

一方で六本木一丁目駅は、1億6,643万円〜2億341万円が相場となり、大きく差があります。続いて、港区の土地単価を紹介します。

2023年の土地単価は、約1,360万円です。土地単価もエリアによって、大きく異なります。

また、市場状況によっても変化する可能性があるため、事前に確認しておくことが大切です。一般的に一戸建てを建てるときは、20〜30坪必要です。

そのため、港区の中でも高級住宅街となる白金エリアでは、1億1,800万円〜1億7,700万円ほどかかることが予想できます。一方で建築費は、全国と首都圏で大きな差はありません。

建築費は、建設を依頼する会社によって異なり、追加するオプション次第で増減します。港区で注文住宅を建てる場合、トータルコストで1億8,000万円ほどかかります。

先述したように、港区でもエリアによって価格が変動するため、慎重に考えましょう。

港区に家を建てるために必要な年収とは

港区に注文住宅を建てるためには、1億円以上の費用がかかることがわかりました。では、その価格の家を建てるためには、どれくらいの年収があればよいのでしょうか。

住宅の建築費を見て、自分の年収で大丈夫なのか不安に思う方も多いです。それぞれのライフスタイルや貯蓄額によっても異なりますが、1住宅購入の目安になるのが年収倍率です。

購入価格が年収の何倍になるのかを表した数値で、購入金額÷年収で計算できます。2022年度のフラット35調査では、平均年収倍率が6.9倍という結果が出ています。

港区で注文住宅を建てる際にかかるトータルコストと、平均年収倍率で割ると約2,600万年という結果です。つまり、1港区で注文住宅を建てるためには、2,600万円の年収が必要です。

ただし、実際は住宅ローンを使用するため、必ず必要というわけではありません。年収倍率の10倍ほどであれば、住宅ローンが組める可能性があります。

もし、予算オーバーしてしまった場合、不動産会社に相談すれば、値引きをしてくれるケースもあります。年収が足らないからと諦めずに、一度相談してみましょう。

年収は問題なくても、貯蓄が少なく不安に思う方もいます。年収は目標金額に達成していても、貯蓄がないと不安です。

新築一戸建てを購入する際、3〜10%の初期費用が発生します。そのため、ある程度貯蓄がないと、初期費用が支払えず、家が建てられません。

注文住宅を建てると決めたときから、コツコツ貯金を始めるとよいでしょう。

知ってお得な家を建てる時の補助金

住宅を建てる際、もらえる補助金があれば利用した方がお得です。住宅購入は大きな買い物になるため、少しでも補助金が出ると助かります。

もらえる補助金制度を把握し、建築費の負担が減らせるよう、参考にしてください。

こどもエコすまい支援事業

新築住宅を購入する子育て世帯や、若い夫婦世帯などが対象になる補助金制度です。補助金を受け取るには、もちろん条件があります。

ZEHレベルが高く、省エネ性のある住宅を購入する子育て世帯または若い夫婦世帯であることが条件です。子育て世帯では、18歳未満の子どもが対象になります。

若い夫婦世帯というのは、申請時にどちらかが39歳以下であることが条件です。新築住宅であれば、最大100万円の補助金が受け取れます。

こどもエコすまい支援事業への交付申請は、ハウスメーカーや事業者が行います。この補助金を受けるためには、事前にスケジュールを立てておくことが大切です。

スケジュールを立て、やるべきことをリストアップしておくとよいでしょう。

ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス実証事業

ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス実証事業は、ZEHのほかにZEH+や次世代HEMSなど、高性能住宅のみ支給対象になります。そのほかにも条件があり、全て満たしていないと受け取れません。

建築する会社は、ZEHビルダーもしくはプランナーとして登録されている施工会社が対象です。これらに当てはまる施工会社が新築した場合のみ、この補助金が受け取れます。

また、導入する設備によっては、補助金が増額されます。たとえば、蓄電システムを導入した場合、補助金の額は2万円アップします。

この補助金制度では、最大112万円の補助金が受け取り可能です。また、上限に達した場合、応募を締め切るため、必ず受け取れるわけではありません。

補助金制度を利用したい場合、事前に申し込み状況を確認しておくことをおすすめします。

地域型住宅グリーン化事業

高い省エネ性や、耐久性のある木造住宅の購入が対象の補助金です。補助金の申請や受け取りは購入者ではなく、施工会社が行います。

ZEH水準未満の住宅や、ZEH水準を満たしていても耐震等級が1の住宅は対象外です。長寿命型やゼロ・エネルギー住宅型など、条件に合った住宅を建てる必要があります。

対象となる住宅のタイプによって、受け取れる補助金の額が異なります。新築の建築完了報告のあと、2〜6ヶ月後に施工会社へ入金され、購入者が受け取る流れです。

建築完了報告をする時期が決まっているため、それに合わせて竣工や引き渡しを行う必要があります。こちらの補助金制度を利用する場合は、前もってスケジュールを立て、間に合わせることが大切です。

【PR】業界20年以上の専門家によるコンサルティング