新宿区でおすすめの住まいの相談窓口3選

公開日:2024/07/19 最終更新日:2024/10/15
新宿3選

東京都新宿区で家を建てようと考えている場合は、的確なアドバイスと明確なプランを立ててくれる住まいの相談窓口を利用しましょう。なかでもおすすめなのは、ハウス仲人、LIFULL HOME’S 住まいの窓口 新宿店、HOME4U 家づくりのとびらです。

ここでは、おすすめできる3社の特徴について詳しく解説します。

ハウス仲人

ハウス仲人のメイン画像

ハウス仲人の基本情報

会社名ネクスト・アイズ株式会社(ハウス仲人)
住所〒106-0045 東京都港区麻布十番1丁目3-1 アポリアビル5F

ハウス仲人は、家づくりにおける不安や悩みを解決するための無料相談サービスです。家づくりを考えている人が、予算や住宅会社の選び方で困ったときに、専門的なアドバイスを提供することで安心して家づくりを進められるようサポートします。このサービスは、大手ハウスメーカーや地元に密着した工務店、さらには建築家など、様々な住宅会社を第三者の立場から中立的に比較しながら紹介することが特徴です。

悩みを解決

例えば、「どの会社も予算が合わずに悩んでいる」といった場合や、「友人に勧められた1社だけでは不安で、他にも選択肢を探したい」といった場合にも、ハウス仲人は解決の手助けをします。また、複数の会社を検討しているけれど、どの会社が良いのか判断できないときにも、比較方法をわかりやすく教えてくれます。

ハウス仲人では、利用者の要望に基づいて、厳選した複数の住宅会社を紹介します。何度でも紹介が可能で、納得するまでサポートが続きます。

相談に応じるのは全員が有資格者であり、宅地建物取引士やファイナンシャルプランナーなどの専門資格を持っています。さらに、住宅会社での営業経験もあるため、実際の経験に基づいたアドバイスが可能です。

選ばれる理由

ハウス仲人が選ばれている理由のひとつは、運営会社の実績です。10年以上にわたり、住まいに関する相談窓口を運営しているため、多くの経験と知識を持っています。

相談窓口を通じて、家を建てたい方の立場に立った中立的なアドバイスを行ってきたことで、的確な住宅会社の紹介ができるのです。特に「ハウスネットギャラリー」は、住宅総合情報サイトとして長年の実績があり、安心して利用することができます。

また、ハウス仲人が紹介する住宅会社は、安心・安全が保証されています。約190社の中から、厳しい基準をクリアした会社だけが紹介されているのです。

紹介される会社は、完成保証や地盤保証などの保証を備えているため、信頼性が高いです。さらに、優秀な担当者を紹介することができるので、家づくりのプロジェクトを安心して任せることができます。

利用者は、紹介された住宅会社の中から、自分に合った会社を見つけることができ、ハウス仲人の専門家が選んだ複数の選択肢から最適な会社を決定するプロセスをサポートします。こうしたサポートにより、利用者は無理のない予算で、理想の家づくりを進めることが可能です。

LIFULL HOME'S 住まいの窓口 新宿店

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LIFULL HOME'S 住まいの窓口 新宿店の基本情報

会社名LIFULL HOME'S 住まいの窓口 新宿店
住所〒160-0022 東京都新宿区新宿3-9-9 新宿ワタセイ・タマビル8階
電話番号0120-975-534

LIFULL HOME’S 住まいの窓口 新宿店は、日本最大級の不動産・住宅情報サイト「LIFULL HOME’S」が運営する、住まい選びと家づくりのための無料相談窓口です。

住宅購入に詳しいハウジングアドバイザーが、中立的な立場から相談者の希望や条件に合わせて、最適な情報やアドバイスを提供してくれます。新宿という利便性の高い場所に位置しているため、仕事帰りや休日に気軽に立ち寄れるのも魅力です。

すべてのサービスが無料

LIFULL HOME’S 住まいの窓口 新宿店は、提供されるすべてのサービスが無料です。相談者は料金を気にすることなく、ハウジングアドバイザーからのアドバイスを受けられます。

提供されるサービスは個別相談をはじめ、住宅ローンのシミュレーション、物件情報の提供、不動産会社や建築会社の紹介などです。また、相談回数に制限はなく、理想の住まいが見つかるまで何度でも利用できます

中立の立場でサポート

LIFULL HOME’S 住まいの窓口 新宿店は、中立の立場でサポートするのが特徴です。特定の不動産会社や建築会社の利益を優先することなく、相談者の希望や条件にもっとも適した選択肢を提案してくれます。

ハウジングアドバイザーは多数の不動産会社や建築会社の特徴、強み、弱みを熟知しており、相談者に対して最適な選択肢を客観的に提示可能です。相談者は常に偏りのない情報を得られるほか、自身のニーズに合った選択ができます。

また、相談者は安心して相談を行えるだけでなく、押し売りや不必要なサービスの勧誘を心配する必要がありません。

LIFULL HOME’S 住まいの窓口 新宿店の中立性は、相談者の信頼を獲得し、よりよい住まい選びをサポートする上で重要な役割を果たしています。

住まい選びの注意点がよくわかる

LIFULL HOME’S 住まいの窓口 新宿店では、住まい選びにおける重要な注意点をわかりやすく説明してくれます。

たとえば、物件選びの際に見落としがちなポイントや契約時の注意事項、将来的なリスクなどについて、具体的な事例を交えて解説してくれるので、失敗しない家づくりを実現可能です

とくに中古物件を購入する際の建物の構造や設備の確認方法、新築マンションを選ぶ際のデベロッパーの評判や管理体制の重要性、注文住宅を建てる際の土地選びのポイントを具体的にアドバイスしてくれます。

ほかにも住宅ローンの組み方や諸費用の内訳、税金の優遇措置などの金銭面での注意点もくわしく説明してくれるので安心です。

これらの情報は初めて住宅を購入する人だけでなく、過去に購入経験がある人にとっても非常に有益といえます。注意点を理解して、後悔のない住まい選びを実現しましょう。

HOME4U 家づくりのとびら

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HOME4U 家づくりのとびらの基本情報

会社名株式会社NTTデータ・スマートソーシング(HOME4U 家づくりのとびら)
住所〒135-8677 東京都江東区豊洲3-3-9 豊洲センタービルアネックス4F
電話番号03-3532-5430

HOME4U 家づくりのとびらは、NTTデータ スマートソーシングが運営する注文住宅の無料相談サービスです。オンラインでの相談を中心に、相談者の希望や条件に合わせて最適な建築会社や住宅プランを提案してくれます。

業界経験20年以上のプロがアドバイス

HOME4U 家づくりのとびらの強みは、業界経験20年以上のプロがアドバイスしてくれることです。住宅建築業界の動向や最新のトレンド、さらには地域ごとの特性や法規制まで、幅広い知識をもっています。

その豊富な経験は単なる情報提供にとどまらず、実践的で具体的なアドバイスが可能です。細かな点まで的確なアドバイスを受けられるので、家づくりの知識を得たい人や疑問を解消したい人は相談する価値が大いにあります。

安心・安全の会社のみを紹介

HOME4U 家づくりのとびらは、相談者に安心・安全な家づくりを提供するため、厳選された建築会社のみを紹介しています。独自の基準を設け、それらをクリアした会社のみをネットワークに加えているのです。

このような厳格な選定と管理により、HOME4U 家づくりのとびらは相談者が安心して家づくりを進められる環境を提供しています

悩みや要望に合わせてサポート

HOME4U 家づくりのとびらは、相談者の悩みや要望に合わせてきめ細かなサポートを提供しています。初回相談時に相談者の家族構成、ライフスタイル、予算、希望の間取りなどをていねいにヒアリングし、それぞれのニーズに最適な提案を行います。

HOME4U 家づくりのとびらはマニュアル通りの対応をする相談窓口を避けたい人におすすめです

まとめ

新宿区でおすすめの住まいの相談窓口は、ハウス仲人、LIFULL HOME’S 住まいの窓口 新宿店、HOME4U 家づくりのとびらの3社です。

これらのサービスは住宅購入や家づくりという人生の大きな決断をサポートする、心強い味方になります。初めての住宅購入で不安を感じている人、よりよい選択をしたい人、専門家のアドバイスを求めている人は、ぜひ利用を検討してみてください。

専門家のサポートを受ければ、自信をもって意思決定ができるでしょう。

迷った方にはこの会社がおすすめ

ハウス仲人

ハウス仲人

ハウス仲介は有資格者の専門家が対応してくれる住まいの相談窓口です。相談方法はWEB、電話から選ぶことができます。独自の基準をクリアした安心・安全な住宅メーカーのみを紹介してくれるため安心です。

もちろん相談はすべて無料。運営元が不動産コンサルティング会社のため、有料級の質の高いアドバイスを受けられるのが特徴です。

【東京都港区】住まいの相談窓口比較表

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サービス名ハウス仲介スーモカウンターLIFULL HOME'S 住まいの窓口タウンライフ家づくり家づくりのとびら注文住宅の相談窓口ハウジングカウンター
特徴有資格者のプロが丁寧に相談に乗ってくれる会社や社員の雰囲気まで教えてもらえる200社以上の中から最適な会社を紹介3分で手軽に計画書の作成を依頼できる短い時間で疑問を解消できる豊富な実績を持っているスタッフが全員現役の住宅専門家となっている
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東京都港区の住環境と注文住宅を建てる際の費用相場について

東京都港区の住みやすさや費用相場とは?

東京都港区は、憧れの街でもあります。そんな東京都港区に家を建てる際、どれくらいの費用がかかるのでしょうか。

2023年の住みたい自治体ランキングでは、港区が1位でした。港区の住環境や、家を建てるときに必要な費用相場について、詳しく解説しています。

港区の情報

東京都港区は、23区の中心部にあり、区の一部が東京湾に面しています。港区の面積は20.37㎡で、2023年9月時点での人口は約26万5,000人です。

東京23区の中でも、人口密度の高い地域です。六本木や台場、麻布十番などの人気スポットが多くあります。

また、ビジネス街でも有名な新橋もあり、洗練されたイメージのある地域です。歴史を感じる文化財や近代的なものまであり、魅力的です。

港区の治安や住環境

都心の中心部でありながら、閑静な住宅街もあります。港区は、ブランドのショップが多く集まる高級エリアとしても知られています。

近年では人口も増えており、人気が出てきている地域です。港区の治安は、よいところとよくないところがあります。

六本木や赤坂は犯罪件数が少なくないため、治安がよいとは言えません。しかし、閑静な住宅街である青山などは、比較的落ち着いており、安心して住めます。

治安がよい地域では、定期的にパトロールがおこなわれています。港区は小学校や中学校など、教育機関が多いことも人気の理由です。

芝公園など自然で緑を感じられるスポットもあり、子育てもしやすいと評判です。日常の買い物も便利で、ミッドタウンや六本木ヒルズなどのショッピングセンターが充実しています。

24時間営業しているスーパーもあるため、買い物には困りません。子育て世代が多く住んでいるため、若い夫婦も多いです。

そして港区は交通アクセスも優れており、JR山手線や東京メトロ丸の内線など、17路線が通っています。電車だけではなく、バスも多く運行しているため、移動しやすいです。

港区内には33駅があり、利用者の多いターミナル駅も存在します。電車やバスが充実しているので、通勤・通学しやすいエリアです。

新幹線や飛行機も利用しやすい位置にあるため、出張や旅行も行きやすいです。飲食店は安価なところから、高級店まであり、プライベートでも仕事でも利用できます。

東京タワーにも徒歩でいける地域もあり、散歩をして気分転換にもよいでしょう。

港区で家を建てるときの費用相場

港区の治安や住環境を見て、住みたいと思った方もいるでしょう。そこで気になるのが、家を建てたときの費用相場です。

港区の新築一戸建ては、平均1億4,393万円です。全国平均が3,719万円なので、港区がいかに高級住宅街かがわかります。

しかし、同じ港区でも最寄りの駅によって、平均価格は異なります。たとえば、田町駅だと9,334万円〜1億1,408万円が相場です。

一方で六本木一丁目駅は、1億6,643万円〜2億341万円が相場となり、大きく差があります。続いて、港区の土地単価を紹介します。

2023年の土地単価は、約1,360万円です。土地単価もエリアによって、大きく異なります。

また、市場状況によっても変化する可能性があるため、事前に確認しておくことが大切です。一般的に一戸建てを建てるときは、20〜30坪必要です。

そのため、港区の中でも高級住宅街となる白金エリアでは、1億1,800万円〜1億7,700万円ほどかかることが予想できます。一方で建築費は、全国と首都圏で大きな差はありません。

建築費は、建設を依頼する会社によって異なり、追加するオプション次第で増減します。港区で注文住宅を建てる場合、トータルコストで1億8,000万円ほどかかります。

先述したように、港区でもエリアによって価格が変動するため、慎重に考えましょう。

港区に家を建てるために必要な年収とは

港区に注文住宅を建てるためには、1億円以上の費用がかかることがわかりました。では、その価格の家を建てるためには、どれくらいの年収があればよいのでしょうか。

住宅の建築費を見て、自分の年収で大丈夫なのか不安に思う方も多いです。それぞれのライフスタイルや貯蓄額によっても異なりますが、1住宅購入の目安になるのが年収倍率です。

購入価格が年収の何倍になるのかを表した数値で、購入金額÷年収で計算できます。2022年度のフラット35調査では、平均年収倍率が6.9倍という結果が出ています。

港区で注文住宅を建てる際にかかるトータルコストと、平均年収倍率で割ると約2,600万年という結果です。つまり、1港区で注文住宅を建てるためには、2,600万円の年収が必要です。

ただし、実際は住宅ローンを使用するため、必ず必要というわけではありません。年収倍率の10倍ほどであれば、住宅ローンが組める可能性があります。

もし、予算オーバーしてしまった場合、不動産会社に相談すれば、値引きをしてくれるケースもあります。年収が足らないからと諦めずに、一度相談してみましょう。

年収は問題なくても、貯蓄が少なく不安に思う方もいます。年収は目標金額に達成していても、貯蓄がないと不安です。

新築一戸建てを購入する際、3〜10%の初期費用が発生します。そのため、ある程度貯蓄がないと、初期費用が支払えず、家が建てられません。

注文住宅を建てると決めたときから、コツコツ貯金を始めるとよいでしょう。

知ってお得な家を建てる時の補助金

住宅を建てる際、もらえる補助金があれば利用した方がお得です。住宅購入は大きな買い物になるため、少しでも補助金が出ると助かります。

もらえる補助金制度を把握し、建築費の負担が減らせるよう、参考にしてください。

こどもエコすまい支援事業

新築住宅を購入する子育て世帯や、若い夫婦世帯などが対象になる補助金制度です。補助金を受け取るには、もちろん条件があります。

ZEHレベルが高く、省エネ性のある住宅を購入する子育て世帯または若い夫婦世帯であることが条件です。子育て世帯では、18歳未満の子どもが対象になります。

若い夫婦世帯というのは、申請時にどちらかが39歳以下であることが条件です。新築住宅であれば、最大100万円の補助金が受け取れます。

こどもエコすまい支援事業への交付申請は、ハウスメーカーや事業者が行います。この補助金を受けるためには、事前にスケジュールを立てておくことが大切です。

スケジュールを立て、やるべきことをリストアップしておくとよいでしょう。

ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス実証事業

ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス実証事業は、ZEHのほかにZEH+や次世代HEMSなど、高性能住宅のみ支給対象になります。そのほかにも条件があり、全て満たしていないと受け取れません。

建築する会社は、ZEHビルダーもしくはプランナーとして登録されている施工会社が対象です。これらに当てはまる施工会社が新築した場合のみ、この補助金が受け取れます。

また、導入する設備によっては、補助金が増額されます。たとえば、蓄電システムを導入した場合、補助金の額は2万円アップします。

この補助金制度では、最大112万円の補助金が受け取り可能です。また、上限に達した場合、応募を締め切るため、必ず受け取れるわけではありません。

補助金制度を利用したい場合、事前に申し込み状況を確認しておくことをおすすめします。

地域型住宅グリーン化事業

高い省エネ性や、耐久性のある木造住宅の購入が対象の補助金です。補助金の申請や受け取りは購入者ではなく、施工会社が行います。

ZEH水準未満の住宅や、ZEH水準を満たしていても耐震等級が1の住宅は対象外です。長寿命型やゼロ・エネルギー住宅型など、条件に合った住宅を建てる必要があります。

対象となる住宅のタイプによって、受け取れる補助金の額が異なります。新築の建築完了報告のあと、2〜6ヶ月後に施工会社へ入金され、購入者が受け取る流れです。

建築完了報告をする時期が決まっているため、それに合わせて竣工や引き渡しを行う必要があります。こちらの補助金制度を利用する場合は、前もってスケジュールを立て、間に合わせることが大切です。